悠遊知的?              

~ の ん び り 田 舎 生 活 ~ (´∀`)

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追悼

 今回の話はいつものネタ話とは違い、素の自分の文章で書く話の為面白い話ではありません。寧ろ重い話なのと自分の嫌いな淡々と思った事だけを書く手法なのでつまらなくなった方は途中で閉じて貰えればと思います。今回はこのブログの書き手である自分に一番影響を与えた方の話です。


 自分のブログは基本的に読み手に少しでも笑って貰えればと思い、自分を含め登場人物全部ギャグ調で書くようにしています。これはある方のブログに影響されたからなのです。

 埼玉時代の話なんですが、当時あるきっかけでネットゲームをやるようになり、それに関連するサイトやブログもよく見るようになりました。ブログは書き手の思った事や出来事を書き込める、言わば公開性の日記みたいなものです。大抵は起きた物事を書いているだけで2、3回見ると自分は飽きてしまうのですが、その中で一際異彩を放つブログがありました。


 うはwwwおkwwwwとか、ねーよwwwwwwwとか;;;;;;;;;とか当時まだ、ネット用語や隠語、顔文字を知らなかった自分には何がなにやらさっぱり状態なのに大笑いさせるブログを見つけたのです。

 その方のブログは、常に毒を吐き続けたり、出てくる登場人物をイジりまわしたり、自分が酷い目に合わされたのを自虐的に笑いに変えたりと、とにかく何でも笑いに変えてブログに書く方でした。結構凄い事をかいたりもするのですがそこに悪意はなく、あくまで読者を笑わせたいと言う考えが読み取れる。そんな文章でした。その書き方が自分の笑いのツボに嵌ったんでしょうね。それからはその方のブログをお気に入りに入れてよく見るようになりました。ネットゲームを止めた今でもその人のブログだけはいつも見てました。


 そして福島へ帰りブログを立ち上げる際、どんな風にブログを書くかと思った際に迷わずこの方の書き方を真似する事にしました。読んでくれる人が、面白いからまた読みたくなると思えるようなブログにしたい。そんな事を思いながら今もブログを書いています。


後で分かったんですが、この書き手の方は自分と同い年みたいなんですね。正直ブログ上とは言え、ここまで馬鹿をやれる人だから多分、自分より年下だろうな~と思っていたんですがそんな事を知り、益々この方に親近感を感じました。

 ところが一昨年の10月その方の状況がガラリと変わりました。胃の調子が悪いと感じ病院で検査をしたらガンである事が分かったのです。ガンと言う病気は年齢が若いほど症状の進行も早く、自覚症状が出てから発見された状態だと相当進行している場合が多いものです。その方の状態も精密検査で相当進行している状態で、胃だけでなく既に他へも転移している状態でした。医療関係の知識に疎い自分ですらそれがどれだけ大変な事か分かる状況です。

 普通なら自暴自棄になってもおかしくありません。自分も過去に怪我で入院した際、もうバドミントンが出来なくなるのでは?と不安になり激しく落ち込んだ時があります。死病となればそんな比では無いくらいの絶望感だと自分には思えます。激しく欝になってブログの更新だってままならなくなると思っていました。

 だけどその方は、その時の医者とのやり取りや、周りの反応も笑いに変えてブログで更新し続けました。勿論それはブログには載らない家族の方、友人、恋人、周りの方達の沢山の支えがあってこそだと思います。だけどそれらを差し引いても、この人は強い人なんだなと感じていました。


 そして昨年の9月から更新がパタっと止まってしまいました。自分はただのブログ読者であって知り合いでもなければ、ネット上でも何の面識もありません。だからこの方が今どんな状況なのかまるで知る術がありません。もしかしたら。。。と言う思いが強くなっていた頃、久しぶりの更新がありました。元旦の事です。

そこには今の自分の状況を淡々に手短に書いた文章でした。少し弱気になっている一面も垣間見えました。この時になって自分は初めてその方のブログにコメントを書き込みました。また元気になってブログで毒を吐いて欲しいと。見ず知らずの相手へメッセージを送るのには少々抵抗がありましたが、それを見て貰い自分の様に心配している人間は一杯居ると言う事が少しでも伝わればと思いコメントを残しました。

その後自分の様にコメントを書いた人が沢山いて、それを見て元気が出たと知人の方のブログに紹介されていたのを見て嬉しく思いましたが、自分の思いを込めたコメントが実ることは有りませんでした。


つい先日ブログ上でその方の妹さんから更新があり、1年以上に及んだ闘病生活が終わったとの報告がありました。


普通の人は、見ず知らずの人が死んでもそれ程重く受け止めたりする事はありません。TVで事件でとか事故で人が死んでも、何の感慨も沸きません。だけどこの方の死についてはそう思えなくて、こうして自分の思いを書いています。何故なんでしょうかね?顔も名前も知らない、HNしか知らない人なのに。

 文章を書き起こす時いつも思うのは、思いついた言葉を長文になるまで書き綴ると次第に自分が何を書きたいのかが分からなくなってくるんですね。纏まりが取れなくなって。だから小説家の人達があれだけの文章を1つの作品として纏め上げるのは相当な才能なんだなと素直に関心しています。その方も長文を書く時そんな悩みをしてたんでしょうかね?それとも思い付くままに書き上げてもしっかりと纏める事の出来る才能を持ち合わせてたんでしょうか。


 自分の文章作成能力ではこれ以上の長文は見苦しくなるので、そろそろ〆たいのですが、なんと言って〆るべきか迷いました。ご冥福をお祈りしますでは、この方を送る手向けの言葉とは相応しくないような気がします。(勝手な思い込みかも知れませんが)

自分がこの方を知るきっかけとなったのはFF11(ネットゲームの名前)でした。だからそのゲームで別れる時に言うセリフで〆させて貰います。


【さようなら】【また会いましょう!】


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この記事のコメント

ブログ読んでて涙がでそうになったのはほんとひさしぶりだな。
まさに〆の言葉にふさわしいと思うよ。
同じゲームをプレイしているものとして氏のご冥福を祈ります。
2010-02-06 Sat 01:27 | URL | るる #SFo5/nok[ 内容変更] | top↑
 ブログのスタイルはその方のを見習ったんですね。
 見えない相手にも影響を与える可能性があるというのは、まさにブログの特質ですよね。

 僕は、型とおりにご冥福を祈らせてもらいます。
 でも、我々の年で急逝とは…
2010-02-06 Sat 15:20 | URL | 三角亭 四角 #E.3UmmxA[ 内容変更] | top↑
るるさん>自分の文章から少しでも悲しいと言う気持ちが伝われば幸いです。

三角亭四角さん>実はこのブログを書く時にもう一つ願望があって、いつの日にかその方にこのブログを見て貰いたいと言うのがありました。叶わぬままになったのが心残りです。
2010-02-06 Sat 22:42 | URL | しゅーいち #-[ 内容変更] | top↑
某フレ様>自分よりあの方に近しい人ですから、その悲しさもそれだけ深いものだとお察しします。自分はブログ上でしかあの方の事を知りませんが、あの方がどれだけみんなから好かれていたのかは、他の人からのブログから見て分かりました。自分は正直に言うと他の方のブログをこれ以上見たくないと思っています。今以上に悲しくなるのが目に見えているので。。。
2010-02-07 Sun 09:53 | URL | しゅーいち #-[ 内容変更] | top↑
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